医局概要


1、診療内容

気管支喘息、肺癌、食物アレルギー、睡眠時無呼吸症候群、COPD、肺炎、びまん性肺疾患、膠原病関連肺疾患など、幅広く呼吸器疾患を診療しています。週1~2回のカンファレンスや症例検討会を開催しています。腫瘍性疾患については週1回開かれるキャンサーボードで腫瘍内科、呼吸器外科、病理医、放射線医とともにカンファレンスを行っています。また、平成23年から臓器別センター化構想により、呼吸器・アレルギー内科と呼吸器外科によって呼吸器センターを設立して運用を開始し、呼吸器疾患を専門とする 内科・外科医師が隣接した外来ブースや病棟で診療にあたり、その機能を十分に発揮できる体制を整えています。

 

2、教育施設

昭和大学呼吸器・アレルギー内科は、日本内科学会、日本呼吸器学会、日本アレルギー学会、日本感染症学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本がん治療認定医機構、日本臨床腫瘍学会認定の教育施設です。当科での研修で総合内科専門医をはじめ、呼吸器専門医、呼吸器内視鏡専門医、アレルギー専門医、感染症専門医、がん治療専門医の取得が可能です。

 

3、入局希望の先生方へ

呼吸器アレルギー疾患に興味を持っている先生方を歓迎しております。呼吸器疾患全般にわたって幅広く診療しているのに加えて、総合的な内科医としての診察能力も取得できます。幅広い知識と技術を身につけるだけでなく専門性も兼ね備えることで、呼吸器アレルギー内科から開業や、他病院へ就職された場合も極めて高い評価を得ています。研修の中心となる病棟では、数人のグループ制で受け持ち患者の診療を行っております。上級医はそれぞれ専門性を持ちアドバイスや指示を行いますが、治療方針などの決定に際してはグループで相談することで、医療の質を上げるとともに研修医も単に技術を学ぶだけでなく、自分で考える診療を身につけることができます。診断や治療方針の決定が困難な症例に関しては、教授回診や症例検討会だけでなく、呼吸器外科や放射線科とも症例検討会を開催しており、一つの専門性を超えた解決を目指しています。

また呼吸器アレルギー内科では、出身校や男女問わず働きやすい職場環境づくりを心がけております。女性医師の勤務形態についてもご相談させていただいています。

 

4、研究内容

研究面では、入局後に研究テーマが与えられ、各サブグループの責任者が研究の指導を行います。呼吸器・アレルギー内科は幅広い一般内科医としての知識と技術を十分身に付けながら、一流の専門医を養成する場でもあります。単に基礎研究だけで終わるのではなく、臨床に還元できるトランスレーショナルリサーチを目指しており、早期の海外留学により世界的な成果を上げ、第一線で活躍している先生や、他大学や昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院で活躍している先生方も多数います。