若手教育について


 昭和大学呼吸器・アレルギー内科では、臨床、研究と同様に若手医師の育成にも力を注いでいます。その柱となるのが次の3つとなります。

 

① 臨床医としてのスキルアップのサポート

 将来研究に従事する医師であっても内科医および呼吸器内科医としての知識・経験を積める体制を準備します。当科では病棟を班体制で診療しているため、多くの症例を経験することが可能であり、手技機会も多いことが特徴です。個々の症例に関して経験を積んだ医師とディスカッションすることで、知識を増やすだけでなく医師として論理的に考える力や表現する力を養えます。

 

② 研究者としてのスキルアップのサポート

 当科の若手医師に望む医師像の一つがリサーチマインドを持った医師像があります。真実を追求する姿勢は医師として確実にスキルアップにつながります。それは、臨床研究であっても基礎研究であっても同様です。そのサポートとして、基礎研究に関しては理論や手技について一から指導します。研究の発展のため海外留学を推奨し、そのサポートも全面的に行っています。臨床研究に関しては、実地臨床で感じる疑問を解決するための研究から新規薬剤の開発までさまざまな形で研究を実施しており、それらに実際に参加することが可能です。また、一から臨床研究を立ち上げることも可能であり、その際にはプロトコールの作成からその実施までサポートいたします。

また、若手医師には国内国外を問わず積極的に学会や研究会に参加し発表する機会を設けています。それらの機会はリサーチマインドの向上につながります。それ以外にも、1年間に数回、海外から著明な先生を医局に招待して講演を聴講する機会を設けており、世界で活躍する医師に直接質問したり、ディスカッションしたりすることが可能です。実際にその機会から留学に至った医師も存在します。

 

③ 労働環境の整備

 若手医師の育成のために労働環境整備に関して医局として全面的に対応します。具体的には、リスクマネージメントに関して医局として全面支援を致します。また、妊娠や出産を希望する医師に関しては個別に対応させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。